モンテカルロ法|モナコのカジノを潰した超人もいる必殺技とは!?
モンテカルロ法は、攻略法のなかでも効果があると有名です。
勝てて、儲かり、稼げると有名なモンテカルロ法は資金もそんなに必要ないと言われていますが実際のところはどうなんでしょうか?
歴史や、詳細、手順なども含め確認していきます。
初心者の方でも分かりやすいように説明していきます。
ランドカジノでは、この方法を禁止されている場合もありますが、オンラインカジノだと関係なく、この攻略法は使えます。
もくじ
✅ モンテカルロ法とは
✅ モンテカルロ法の手順
✅ モンテカルロ法のメリットとデメリット
✅ モンテカルロ法の注意点とポイント
✅ まとめ
モンテカルロ法とは
モンテカルロ法とは、なんなんでしょう。そこからまずは説明していこうと思います。
聞いたことある方もない方も、まずは読んでみてくださいね。
モンテカルロ法は、英語だと「Monte Carlo method」と表記します。シミュレーションや数値計算を乱数を用いて行う手法です。
もともとは、中性子が物質中を動き回る様子を探るために、スタニスワフ・ウラムが考案しジョン・フォン・ノイマンにより命名された手法なのです。
またカジノで有名な国家モナコ公国の4つの地区(カルティ)の1つであるモンテカルロから名付けられたそうです。
「ランダム法」とも呼ばれています。
モンテカルロ法は、ローリスクで徐々に損失を回収ができる方法といわれています。
本当か否かは分かりませんが、このモンテカルロ法をある誰かが使い、それによってカジノがひとつ潰れてしまったと噂がある程です。
そして、攻略法のなかでもマーチンゲール法とモンテカルロ法が一番有名な攻略法と言われています。
モンテカルロ法の手順
ここからはどのように使っていくかをご説明していきたいと思います。
モンテカルロ法は、決まった法則で数列を書いていきそこから導きだされた額を次の勝負にベットしていく方法です。
マーチンゲール法より大きな資金を必要としませんが、稼ぐのに時間が必要となる攻略法です。少しややこしい攻略法です。
モンテカルロ法の基本となる数列は、「123」です。
そして、負ける度に数列の右端に直前のゲームで賭けた金額を追加、そして勝つ度に数列の両端の数字を2文字ずつ削っていきます。
手順
1.123と横に書く。
2.ベットする(ベット額は、左端と右端の、数をたした数で4ドルとなります。)
3.
負け:123の横に、事前に賭けたベット額を記録します。(4ドルのため、4と記入)紙は1234となります。
勝ち:両端の数字を消します。ここでは1と3を消し、1セット終了となります。
4.負けた場合、1234と並んでいるので、1+4で5ドルを賭ける
5.さらに負ければ12345と並ぶので、6ドルをベットする。
6.さらに負ければ123456で7ドルをベットする
7.さらに負ければ1234567ドルをベットする
8.ここで勝ったとすると、1と7を消して、2+6の8ドルを賭ける。
※2倍配当の時と3倍配当の時の違いは、数字の消し方のみです。
2つ数字を消しだけですので大きな違いはありません。
7.最後の数字が残るまで勝てば1セット終了です。
使えるゲーム
モンテカルロ法が使えるのは、1:1(2倍配当=ルーレットの赤黒、奇数偶数、バカラ、ブラックジャックなど)または1:2(3倍配当=ルーレットのコラム、ダースベットなど)のゲームで有効です。
結果
上記の方法でベットしたとします。
そこで1回目から3回目まで負けたとしたら、マイナス15ドルになりますが。
4回目で勝つとマイナス1ドルまでの損失に減り、5回目でも勝つと13ドル勝ちになります。
今期は必要な、モンテカルロ法ですが、成功すれば収支は必ずプラスになります。
4回に1回勝てば、基本的に取り戻すことができます。12連敗しても4連続勝てば、収支はプラスになります。
モンテカルロ法のメリットとデメリット
ここまで来たので、メリットとデメリットを解説していきましょう。
メリット
・3倍配当の賭けには有効
・利益が出しやすい
・ローリスク
デメリット
・長期戦
・少し複雑
・対策が必要
モンテカルロ法のポイント
モンテカルロ法は、基本的には、長期戦になります。
リスクは最小限に抑えれますが、負けた分をいかに回収するかです。
ですから、こと事トできる方向けと言えるでしょう。
そして、覚えておきたいポイントをまとめました。
使用する時期:負けた場合
賭け金:数列の両端の数字を合計した金額
負けた場合:数列の右端に直前に賭けていたゲームの賭け金を記入
勝った場合:数列の両端の数字を2文字ずつ削る
必勝法をやめるタイミング:数列の数字が無くなった場合、数列の数字が1つとなった場合
モンテカルロ法特徴
・負けた分を徐々に取り返せる
・コツコツ勝って利益を出していくタイプ
・少し複雑
コツコツと徐々に根気よく攻略法を使える方には最適です。一度試してみるのもおすすめします。